前に戻る 【創世記25章1節】

アブラハムふたゝびつまめとそのをケトラといふ
Then again Abraham took a wife, and her name was Keturah.


(Whole verse)
〔創世記23章1節〕
1 サラ百二十七さいなりきこれすなはちサラのよはひとしなり
〔創世記23章2節〕
2 サラ、キリアテアルバにてしねこれはカナンののヘブロンなりアブラハムいたりてサラのためにかなしかつなけ
〔創世記28章1節〕
1 イサク、ヤコブをよびこれしゆくこれめいじていひけるはなんぢカナンのをんなうちよりつまめとるなかれ
〔歴代志略上1章32節〕
32 アブラハムのそばめケトラのうめのごとしかれジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワをうめりヨクシヤンの子等こらはシバおよびデダン
〔歴代志略上1章33節〕
33 ミデアンの子等こらはエバ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダア是等これらはみなケトラのうめなり

前に戻る 【創世記25章2節】

かれジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワをうめ
And she bare him Zimran, and Jokshan, and Medan, and Midian, and Ishbak, and Shuah.


A. M. cir. 2152. B.C. cir. 1852. she bare
〔歴代志略上1章32節〕
32 アブラハムのそばめケトラのうめのごとしかれジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワをうめりヨクシヤンの子等こらはシバおよびデダン
〔歴代志略上1章33節〕
33 ミデアンの子等こらはエバ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダア是等これらはみなケトラのうめなり
〔エレミヤ記25章25節〕
25 ジムリのすべて王等わうたちエラムのすべて王等わうたちメデアのすべての王等わうたち
Midian
〔創世記36章35節〕
35 ホシヤムしにてベダデのハダデこれにかはりわうとなるかれモアブのにてミデアンびとうちしことありそのまちはアビテといふ
〔創世記37章28節〕
28 ときにミデアンの商旅あきうど經過󠄃とほりければヨセフをあなよりひきあげぎん二十まいにてヨセフをイシマエルびとうれ彼等かれらすなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記37章36節〕
36 さてミデアンびとはエジプトにてパロの侍衞ぢゑいかしらポテパルにヨセフをうれ
〔出エジプト記2章15節〕
15 パロ此事このこときゝてモーセをころさんともとめければモーセすなはちパロのかほをさけて逃󠄄げのびミデアンの住󠄃すめかれゐどかたはらせり
〔出エジプト記2章16節〕
16 ミデアンの祭司さいしに七にん女子むすめありしが彼等かれらきたりてみづみづばちみて父󠄃ちゝ羊群むれみづかはんとしけるに
〔出エジプト記18章1節〕
1 こゝにモーセの外舅しうとなるミデアンの祭司さいしヱテロかみすべてモーセのため又󠄂またそのたみイスラエルのためにしたまひしことヱホバがイスラエルをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひしこときけり~(4) いま一人ひとりはエリエゼルとはかれわが父󠄃ちゝかみわれをたすわれすくひてパロのつるぎまぬかれしめたまふといひたればなり 〔出エジプト記18章4節〕
〔民數紀略22章4節〕
4 すなはちミデアンの長老等としよりたちふこの群衆ぐんしううしくさなめ食󠄃くらふごとくに我等われら四圍まはりものをことごとくなめ食󠄃くらはんとすとこのときにはチッポルのバラク、モアブびとわうたり
〔民數紀略25章17節〕
17 ミデアンびとせまりてこれを
〔民數紀略25章18節〕
18 かれ謀計はかりごとをもてなんぢせまりペオルのこととその姉妹しまいなるミデアンの牧伯つかさむすめすなはちペオルのために疫病えきびやう起󠄃おこれるころされしコズビのことにおいてなんぢらをまどはしたればなり
〔民數紀略31章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵あだをミデアンびとむくゆべしそののちなんぢはそのたみくははらん
〔民數紀略31章8節〕
8 そのころしゝものほかにまたミデアンのわうにんころせりそのミデアンの王等わうたちはエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルのバラムをもつるぎにかけてころせり
〔士師記6章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくおこなひたればヱホバ七ねんあひだこれをミデアンびとわたしたまふ~(8) ヱホバひとりの預言者よげんしやをイスラエルの子孫ひと〴〵遣󠄃おくりていはしめたまひけるはイスラエルのかみヱホバくいひたまふわれかつてなんぢらをエジプトよりのぼらせなんぢらを奴隸どれいたるのいへよりいだし 〔士師記6章8節〕
Shuah
〔ヨブ記2章11節〕
11 ときにヨブの三にんともこの一切すべて災禍わざはひかれのぞめるを各々おの〳〵おのれのところよりしてきたれり すなはちテマンびとエリパズ、シユヒびとビルダデおよびマアナびとゾパルこれなり かれらヨブをいたはりかつなぐさめんとてたがひやくしてきたりしが
she bare
〔歴代志略上1章32節〕
32 アブラハムのそばめケトラのうめのごとしかれジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワをうめりヨクシヤンの子等こらはシバおよびデダン
〔歴代志略上1章33節〕
33 ミデアンの子等こらはエバ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダア是等これらはみなケトラのうめなり
〔エレミヤ記25章25節〕
25 ジムリのすべて王等わうたちエラムのすべて王等わうたちメデアのすべての王等わうたち

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ヨクシヤン、シバとデダンをむデダンのはアッシユリびとレトシびとリウミびとなり
And Jokshan begat Sheba, and Dedan. And the sons of Dedan were Asshurim, and Letushim, and Leummim.


A. M. cir. 2180. B.C. cir. 1824. Sheba
〔列王紀略上10章1節〕
1 シバの女王によわうヱホバのかかはるソロモンの風聞うはさおよ難問なんもんてソロモンをこゝろみんとてきたれり
〔ヨブ記6章19節〕
19 テマの隊旅客くみたびびとこれを望󠄇のぞみシバの旅客たびゞとこれをした
〔詩篇72章10節〕
10 タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん
Asshurim
〔サムエル後書2章9節〕
9 ギレアデとアシユリびととヱズレルとエフライムとベニヤミンとイスラエルのひと〴〵わうとなせり
〔エゼキエル書27章6節〕
6 バシヤンのかしをもてなんぢ漿かいつくりキッテムのしまよりいたれる黄楊つげ象牙ざうげはめなんぢ坐板こしかけつくれり
Dedan
〔エレミヤ記25章23節〕
23 デダン、テマ、ブズおよびすべてひげをそるもの
〔エレミヤ記49章8節〕
8 デダンに住󠄃すめもの逃󠄄にげのがれよふかかくれよわれエサウの滅亡ほろびをかれのうへにのぞませかればつするときをきたらしむべし
〔エゼキエル書25章13節〕
13 このゆゑしゆヱホバかくいひたまふわれエドムのうへにわがのばしてそのうちよりひとけもの絕去たちさこれをテマンより荒地あれちとなすべしデダンのものつるぎたふれん
〔エゼキエル書27章20節〕
20 デダンくるま毛氈もうせんなんぢあきなへり
Sheba
〔列王紀略上10章1節〕
1 シバの女王によわうヱホバのかかはるソロモンの風聞うはさおよ難問なんもんてソロモンをこゝろみんとてきたれり
〔ヨブ記6章19節〕
19 テマの隊旅客くみたびびとこれを望󠄇のぞみシバの旅客たびゞとこれをした
〔詩篇72章10節〕
10 タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん

前に戻る 【創世記25章4節】

ミデアンのはエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアなり是等これらみなケトラの子孫しそんなり
And the sons of Midian; Ephah, and Epher, and Hanoch, and Abida, and Eldaah. All these were the children of Keturah.


Ephah
〔イザヤ書60章6節〕
6 おほくの駱駝らくだミデアンおよびエバのわかき駱駝らくだなんぢのなかにあまねくみち シバのもろもろのひとこがね乳󠄃香にうかうをたづさへきたりてヱホバのほまれをのべつたへん

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アブラハムその所󠄃有もちものこと〴〵くイサクにあたへたり
And Abraham gave all that he had unto Isaac.


(Whole verse)
〔創世記21章10節〕
10 アブラハムにいひけるはこのしもめその遂󠄅出おひいだこのしもめわがイサクととも嗣子よつぎとなるべからざるなりと~(12) かみアブラハムにいひたまひけるは童兒わらべのため又󠄂またなんぢしもめのためにこれうれふるなかれサラがなんぢいふところのことばこと〴〵これはイサクよりいづものなんぢすゑとなへらるべければなり 〔創世記21章12節〕
〔創世記24章36節〕
36 わが主人しゆじんつまサラとしおいてのちわが主人しゆじん男子なんしをうみければ主人しゆじんその所󠄃有もちものこと〴〵これあた
〔詩篇68章18節〕
18 なんぢ高處たかきところにのぼり虜者とりこをとりこにしてひきゐ禮物いやしろひとのなかよりも叛逆󠄃者そむくもののなかよりもうけたまへり ヤハのかみここに住󠄃すみたまはんがためなり
〔マタイ傳11章27節〕
27 すべものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。もの父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちをしるものまたはほっするままにあらはすところのものほかになし。
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。
〔ヨハネ傳3章35節〕
35 父󠄃ちち御子みこあいし、萬物ばんもつをそのゆだたまへり。
〔ヨハネ傳17章2節〕
2 なんぢよりたまはりしすべてのものに、永遠󠄄とこしへ生命いのちあたへしめんとて、萬民ばんみんをさむる權威けんゐたまひたればなり。
〔ロマ書8章17節〕
17 もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔ロマ書8章32節〕
32 おのれ御子みこをしまずしてわれすべてのためにわたたまひしものは、などかこれにそへて萬物ばんもつわれらにたまはざらんや。
〔ロマ書9章7節〕
7 またかれはアブラハムのすゑなればとてみなそのたるにあらず『イサクよりづるものは、なんぢのすゑとなへらるべし』とあり。~(9) 約束やくそく御言みことばこれなり、いはく『ときふたたび巡󠄃めぐきたらば、われきたりてサラに男子なんしあらん』と。 〔ロマ書9章9節〕
〔コリント前書3章21節〕
21 さらばたれひとほこりとすな、よろづものなんぢらのものなればなり。~(23) なんぢはキリストのもの、キリストはかみのものなり。 〔コリント前書3章23節〕
〔ガラテヤ書3章29節〕
29 なんぢもしキリストのものならば、アブラハムのすゑにして約束やくそくしたがへる世嗣よつぎたるなり。
〔ガラテヤ書4章28節〕
28 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはイサクのごとく約束やくそくなり。
〔コロサイ書1章19節〕
19 かみすべての滿みちれるとくかれ宿やどして、
〔ヘブル書1章2節〕
2 このすゑには御子みこによりて、われらにかたたまへり。かみかつ御子みこててよろづもの世嗣よつぎとなし、また御子みこによりて諸般もろもろ世界せかい造󠄃つくたまへり。

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アブラハムの妾等そばめたちにはアブラハムそのいけうちものをあたへてこれをしてそのイサクをはなれてひがしにさりてひがしくにいたらしむ
But unto the sons of the concubines, which Abraham had, Abraham gave gifts, and sent them away from Isaac his son, while he yet lived, eastward, unto the east country.


concubines
〔創世記16章3節〕
3 アブラムのつまサライその侍女つかへめなるエジプトびとハガルをとりこれそのをつとアブラムにあたへてつまとなさしめたりこれはアブラムがカナンのじふねん住󠄃みたるのちなりき
〔創世記25章1節〕
1 アブラハムふたゝびつまめとそのをケトラといふ
〔創世記30章4節〕
4 その仕女つかへめビルハをかれにあたへてつまとなさしめたりヤコブすなはかれところにいる
〔創世記30章9節〕
9 こゝにレアうむことのやみたるをしかばその仕女つかへめジルパをとりてこれをヤコブにあたへてつまとなさしむ
〔創世記32章22節〕
22 そのおきいでて二人ふたりつま二人ふたり仕女つかへめおよびじふいちにん導󠄃みちびきてヤボクのわたりをわたれり
〔創世記35章22節〕
22 イスラエルかの住󠄃すめときにルベンゆき父󠄃ちゝそばめビルハといねたりイスラエルこれを
    それヤコブのは十二にんなり
〔士師記19章1節〕
1 そのころイスラエルにわうなかりしときにあたりてエフライムのやまおく一人ひとりのレビびと寄寓やどりをりベテレヘムユダより一人ひとり婦󠄃人をんなをとりてめかけとなしたるに
〔士師記19章2節〕
2 そのめかけかれそむきて姦淫かんいんさりてベテレヘムユダなるその父󠄃ちゝいへにかへり其所󠄃そこ四月よつきといふをおくれり
〔士師記19章4節〕
4 しかしてそのむすめ父󠄃ちゝなる外舅しうとかれをひきとめたればすなは三日みつかこれとともみな食󠄃飮くひのみして其所󠄃そこ宿やどりしが
〔士師記19章24節〕
24 處女をとめなるむすめ此人このひとめかけとあるによりわれこれをいまつれいだすべければなんぢらかれらをはづかしめ汝等なんぢらこのむところをこれにたゞこのひとにはかゝおろかなることすなかれと
east country
〔士師記6章3節〕
3 イスラエルびと蒔種たねまきしてありけるをりしもミデアンびとアマレキびとおよ東方とうはうたみのぼきたりておし
〔ヨブ記1章1節〕
1 ウヅのにヨブとなづくるひとあり 其人そのひとなり完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかる
〔ヨブ記1章3節〕
3 その所󠄃有物もちものひつじせん 駱駝らくだぜん うしひやくくびき 牝驢馬めろばひやく しもべ夥多おびただしくあり 此人このひとひがしひとうちにてもつとおほいなるものなり
gifts
〔詩篇17章14節〕
14 ヱホバよみてをもてひとよりわれをたすけいだしたまへ おのがうくべきものをこのにてうけ なんぢのたからにてそのはらをみたさるる世人よのひとよりわれをたすけいだしたまへ かれらはおほくのにあきたり そのとみををさなごに遺󠄃のこ
〔詩篇17章15節〕
15 されどわれはにありて聖󠄄顏みかほをみさむるとき容光みかたちをもて飽󠄄あきることをえん
〔マタイ傳5章45節〕
45 これてんにいますなんぢらの父󠄃ちちとならんためなり。てん父󠄃ちちは、そのしきもののうへにも、もののうへにものぼらせ、あめたゞしきものにも、たゞしからぬものにもらせたまふなり。
〔ルカ傳11章11節〕
11 なんぢのうち父󠄃ちちたるもの、たれかうをもとめんに、《[*]》うをかわりへびあたへ、[*異本 子と魚との間に「パンな求めんに、石を與へ」の句あり。]~(13) さらばなんぢしきものながら、賜物たまものをそのらにあたふるをる。ましててん父󠄃ちちもとむるもの聖󠄄せいれいたまはざらんや』
〔ルカ傳11章13節〕
〔使徒行傳14章17節〕
17 また自己みづからあかしたまはざりしことなし。すなはことをなし、てんよりあめたまひ、豐穰みのりときをあたへ、食󠄃物しょくもつ勸喜よろこびとをもてなんぢらのこゝろ滿らはせたまひしなり』
sent
〔創世記21章14節〕
14 アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきてパンとみづ革嚢かはぶくろとをりハガルにあたへてこれそのかた負󠄅おはそのたづさへてさらしめければかれゆきてベエルシバの曠野あらの躑躅さまよひしが

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アブラハムの生存いきながらへたるよはひすなはち百七十五ねんなりき
And these are the days of the years of Abraham's life which he lived, an hundred threescore and fifteen years.


(Whole verse)
〔創世記12章4節〕
4 アブラムすなはちヱホバの自己おのれいひたまひしことしたがひいでたりロトかれともゆけりアブラムはハランをいでたるとき七十五さいなりき

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アブラハムよきよはひおよ老人としよりとなりとし滿みちいきたえしにそのたみくはゝ
Then Abraham gave up the ghost, and died in a good old age, an old man, and full of years; and was gathered to his people.


gathered
〔創世記25章7節〕
7 アブラハムの生存いきながらへたるよはひすなはち百七十五ねんなりき
〔創世記35章29節〕
29 イサクおいとし滿氣息いきたえにてそのたみにくはゝれりそのエサウとヤコブこれをはうむる
〔創世記49章33節〕
33 ヤコブそのめいずることを終󠄃をへときあしとこをさめていきたえてそのたみにくはゝる
〔民數紀略20章24節〕
24 アロンはそのしにたるたみつらならんイスラエルの子孫ひと〴〵あたへしかれいることをざるべしこれメリバのみづのあるところにて汝等なんぢらわがことばそむきたればなり
〔民數紀略27章13節〕
13 なんぢこれをなばアロンのすでくははりしごとくなんぢもそのたみくははるべし
〔士師記2章10節〕
10 かくてまたその時代じだいのものことごとくその先祖せんぞのもとにあつめられそののちいたりてほか時代じだいおこりしがこれはヱホバをしらずまたそのイスラエルのためにしたまひし行爲わざをもしらざりき
〔使徒行傳13章36節〕
36 それダビデは、そのにてかみ御旨みむねおこなひ、終󠄃つひねむりて先祖せんぞたちとともかれ、かつ朽腐くされしたり。
gave
〔創世記25章17節〕
17 イシマエルのよはひは百三十七さいなりきかれいきたえしにそのたみにくははる
〔創世記35章18節〕
18 かれにのぞみてそのたましひさらんとするときそのをベノニ(わが苦痛くるしみ)とよびたりされその父󠄃ちゝこれをベニヤミン(右手みぎのて)となづけたり
〔創世記49章33節〕
33 ヤコブそのめいずることを終󠄃をへときあしとこをさめていきたえてそのたみにくはゝる
〔使徒行傳5章5節〕
5 アナニヤこのことばをきき、たふれていきゆ。これをものみなおほいなるおそれいだく。
〔使徒行傳5章10節〕
10 をんな立刻たちどころにペテロの足下あしもとたふれていきゆ。若者わかものどもきたりて、そのにたるを、これをかきいだしてをっとかたはらにはうむれり。
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
good
〔創世記15章15節〕
15 なんぢ安然やすらかなんぢ父󠄃祖せんぞ所󠄃ところにゆかんなんぢ遐齡よきよはひいたりてはうむらるべし
〔創世記35章28節〕
28 イサクのよはひは百八十さいなりき
〔創世記35章29節〕
29 イサクおいとし滿氣息いきたえにてそのたみにくはゝれりそのエサウとヤコブこれをはうむる
〔創世記47章8節〕
8 パロ、ヤコブにいふなんぢよはひ幾何いくばくなるか
〔創世記47章9節〕
9 ヤコブ、パロにいひけるはわがたびとしつきは百三十ねんにいたるよはひ僅少わづかにしてかつあしかりいまだわが先祖せんぞよはひたびにはおよばざるなり
〔創世記49章29節〕
29 ヤコブまた彼等かれらめいじてこれにいひけるはわれはわがたみにくははらんとすヘテびとエフロンのはたけにある洞穴󠄄ほらあなにわが先祖せんぞたちとともにわれをはうむれ
〔士師記8章32節〕
32 ヨアシのギデオン妙齡よきよはひすゝみてにアビエゼルびとのオフラにるその父󠄃ちゝヨアシのはかはうむられたり
〔歴代志略上29章28節〕
28 遐齡よきよはひにいたりとしとみ尊󠄅貴たふとき滿足みちたりしねそのソロモンこれにかはりてわうとなる
〔ヨブ記5章26節〕
26 なんぢ遐齡よきよはひにおよびてはかにいらん 宛然あたかも麥束むぎたばときにいたりて運󠄃はこびあぐるごとくなるべし
〔ヨブ記42章17節〕
17 かくヨブはとし滿みちしにたりき
〔箴言20章29節〕
29 少者わかきものさかえはそのちから おいたるものうるはしきは白髮しらがなり
〔エレミヤ記6章11節〕
11 ヱホバのいかりわがつわれ忍󠄄しのぶにむこれを衢街ちまたにある童子こどもらあつまれる年少者わかきものとにもらすべしをつと婦󠄃つまおいたるものとしすすみものとらへらるるにいたらん

前に戻る 【創世記25章9節】

そのイサクとイシマエルこれをヘテびとゾハルのエフロンのなるマクペラの洞穴󠄄ほらあなはうむれりこれはマムレの前󠄃まへにあり
And his sons Isaac and Ishmael buried him in the cave of Machpelah, in the field of Ephron the son of Zohar the Hittite, which is before Mamre;


Isaac
〔創世記21章9節〕
9 ときにサラ、エジプトびとハガルがアブラハムにうみたるわらふを
〔創世記21章10節〕
10 アブラハムにいひけるはこのしもめその遂󠄅出おひいだこのしもめわがイサクととも嗣子よつぎとなるべからざるなりと
〔創世記35章29節〕
29 イサクおいとし滿氣息いきたえにてそのたみにくはゝれりそのエサウとヤコブこれをはうむる
in the cave
〔創世記23章9節〕
9 かれをしてその極端はしもてるマクペラの洞穴󠄄ほらあなわれあたへしめよかれその十分󠄃じふぶんあたひとりこれわれあた汝等なんぢらうちにてわが所󠄃有もちものなる墓地はかどころとなさばし~(20) そのそのうち洞穴󠄄ほらあなはヘテの子孫ひと〴〵これをアブラハムの所󠄃有もちものなる墓地はかどころさだめたり 〔創世記23章20節〕
〔創世記49章29節〕
29 ヤコブまた彼等かれらめいじてこれにいひけるはわれはわがたみにくははらんとすヘテびとエフロンのはたけにある洞穴󠄄ほらあなにわが先祖せんぞたちとともにわれをはうむれ
〔創世記49章30節〕
30 その洞穴󠄄ほらあなはカナンのにてマムレのまへなるマクペラのはたけにありこれはアブラハムがヘテびとエフロンよりはたけとともにかひ所󠄃有もちもの墓所󠄃はかどころとなせしものなり
〔創世記50章13節〕
13 すなはちヤコブの子等こらかれをカナンのかきゆきてこれをマクペラのはたけ洞穴󠄄ほらあなにはうむれりこれはアブラハムがヘテびとエフロンよりはたけとともにかひとりて所󠄃有もちもの墓所󠄃はかどころとなせしものにてマムレの前󠄃まへにあり

前に戻る 【創世記25章10節】

すなはちアブラハムがヘテの子孫ひと〴〵よりかひたるなり彼處かしこにアブラハムとそのつまサラはうむらる
The field which Abraham purchased of the sons of Heth: there was Abraham buried, and Sarah his wife.


The field
〔創世記23章16節〕
16 アブラハム、エフロンのことばしたがひエフロンがヘテの子孫ひと〴〵きけ前󠄃まへにていひたる所󠄃ところぎんはか商買あきうどうち通󠄃用つうようぎん四百シケルをこれあたへたり
there
〔創世記49章31節〕
31 アブラハムとそのつまサラ彼處かしこにはうむられイサクとそのつまリベカ彼處かしこはうむられたりわれまたかしこにレアをはうむれり

前に戻る 【創世記25章11節】

アブラハムのしにたるのちかみそのイサクをめぐみたまふイサクはベエルラハイロイのほとり住󠄃すめ

And it came to pass after the death of Abraham, that God blessed his son Isaac; and Isaac dwelt by the well Lahai-roi.


La~hai~roi
〔創世記16章14節〕
14 こゝをもてそのゐどはベエルラハイロイ(われいくもの)とばるこれはカデシとベレデのあひだにあり
〔創世記24章62節〕
62 こゝにイサク、ラハイロイのゐどみちよりきたれりみなみくに住󠄃居すみゐたればなり
after
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記17章19節〕
19 かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん
〔創世記22章17節〕
17 われおほいなんぢめぐ又󠄂またおほいなんぢ子孫しそんしてそらほしごとはまいさごごとくならしむべしなんぢ子孫しそんそのてきもんとら
〔創世記50章24節〕
24 ヨセフその兄弟きやうだいたちにいひけるはわれしなかみかならず汝等なんぢら眷顧󠄃かへりみなんぢらを此地このちよりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブにちかひしにいたらしめたまはんと

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サラの侍婢こしもとなるエジプトびとハガルがアブラハムにうみたるイシマエルのでんのごとし
Now these are the generations of Ishmael, Abraham's son, whom Hagar the Egyptian, Sarah's handmaid, bare unto Abraham:


(Whole verse)
〔創世記16章10節〕
10 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれひけるはわれおほいなんぢ子孫しそんそのかず衆多おほくしてかぞふることあたはざらしめん~(15) ハガル、アブラムの男子をのこめりアブラム、ハガルのめるそのをイシマエルとづけたり 〔創世記16章15節〕
〔創世記17章20節〕
20 又󠄂またイシマエルのことつきてはわれなんぢねがひきゝたりわれかれめぐみて多衆おほく子孫しそんさしめおほいかれ子孫しそんすべしかれ十二の君王きみうまわれかれおほいなる國民くにたみとなすべし
〔創世記21章13節〕
13 又󠄂またしもめなんぢたねなればわれこれひとつくにとなさん
〔詩篇83章6節〕
6 こはエドムの幕屋まくやにすめるひとイシマエルびとモアブ、ハガルびと

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イシマエルのその名氏その世代したがひていへかくのごとしイシマエルの長子うひごはネバヨテなりそのつぎはケダル、アデビエル、ミブサム
And these are the names of the sons of Ishmael, by their names, according to their generations: the firstborn of Ishmael, Nebajoth; and Kedar, and Adbeel, and Mibsam,


Kedar
〔詩篇120章5節〕
5 わざはひなるかなわれはメセクにやどりケダルの幕屋まくやのかたはらに住󠄃めり
〔雅歌1章5節〕
5 ヱルサレムの女子等をうなごらよ われはくろけれどもなほうるはし ケダルのてんまくのごとく またソロモンの帷帳とばりたり
〔イザヤ書21章16節〕
16 そはしゆわれにいひたまはく 傭人やとひびとにひとしく一年ひととせのうちにケダルのすべての榮華えいぐわはつきはてん
〔イザヤ書21章17節〕
17 そののこれる弓士いてのかずとケダルの子孫ひと〴〵のますらをとはすくなかるべし はイスラエルのかみヱホバのかたりたまへるなり
〔イザヤ書42章11節〕
11 荒野あれのとそのなかのもろもろのまちとケダルびとのすめるもろもろの村里むらざとはこゑをあげよ セラのたみはうたひてやまのいただきよりよばはれ
Nebajoth
〔創世記36章3節〕
3 又󠄂またイシマエルのむすめネバヨテのいもうとバスマテをめとれり
〔イザヤ書60章7節〕
7 ケダルのひつじのむれはみななんぢにあつまりきたり ネバヨテの牡羊をひつじはなんぢにつかへ わが祭壇さいだんのうへにのぼりて受納󠄃うけいれられん かくてわれわが榮光えいくわういへをかがやかすべし
the names
〔歴代志略上1章29節〕
29 かれらの子孫しそんのごとしイシマエルの冢子うひごはネバヨテつぎはケダル、アデビエル、ミブサム~(31) ヱトル、ネフシ、ケデマ、イシマエルの子孫こらかくごと
〔歴代志略上1章31節〕

前に戻る 【創世記25章14節】

ミシマ、ドマ、マツサ
And Mishma, and Dumah, and Massa,


Dumah
〔イザヤ書21章11節〕
11 ドマにかゝるおもにの預言よげん いはく
  ひとありセイルよりわれをよびていふ 斥候ものみはなにのときぞ 斥候ものみはなにのとき
〔イザヤ書21章16節〕
16 そはしゆわれにいひたまはく 傭人やとひびとにひとしく一年ひととせのうちにケダルのすべての榮華えいぐわはつきはてん

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ハダデ、テマ、ヱトル、ネフシ、ケデマ
Hadar, and Tema, Jetur, Naphish, and Kedemah:


Hadar
0‹30 b13c001v030 〔歴代志略上1章30節〕›
Naphish
〔歴代志略上5章19節〕
19 彼等かれらハガリびとおよびヱトル、ネフシ、ノダブなど戰爭いくさしけるが
Tema
〔歴代志略上5章19節〕
19 彼等かれらハガリびとおよびヱトル、ネフシ、ノダブなど戰爭いくさしけるが
〔ヨブ記2章11節〕
11 ときにヨブの三にんともこの一切すべて災禍わざはひかれのぞめるを各々おの〳〵おのれのところよりしてきたれり すなはちテマンびとエリパズ、シユヒびとビルダデおよびマアナびとゾパルこれなり かれらヨブをいたはりかつなぐさめんとてたがひやくしてきたりしが

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是等これらはイシマエルのなり是等これらその郷黨さとそのえいにしたがひていへものにしてそのくにしたがひていへば十二の牧伯きみなり
These are the sons of Ishmael, and these are their names, by their towns, and by their castles; twelve princes according to their nations.


castles
無し
twelve
〔創世記17章20節〕
20 又󠄂またイシマエルのことつきてはわれなんぢねがひきゝたりわれかれめぐみて多衆おほく子孫しそんさしめおほいかれ子孫しそんすべしかれ十二の君王きみうまわれかれおほいなる國民くにたみとなすべし
〔創世記17章23節〕
23 こゝおいてアブラハムかみおのれいひたまへるごとこのそのイシマエルとすべそのいへうまれたるものおよびすべそのかねにてかひたるものすなはちアブラハムのいへひとうちなるすべてをとこひききたりてそのやうかは割󠄅きりたり

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イシマエルのよはひは百三十七さいなりきかれいきたえしにそのたみにくははる
And these are the years of the life of Ishmael, an hundred and thirty and seven years: and he gave up the ghost and died; and was gathered unto his people.


A. M. 2231. B.C. 1773. these are
〔創世記25章7節〕
7 アブラハムの生存いきながらへたるよはひすなはち百七十五ねんなりき
gathered
〔創世記15章15節〕
15 なんぢ安然やすらかなんぢ父󠄃祖せんぞ所󠄃ところにゆかんなんぢ遐齡よきよはひいたりてはうむらるべし
these are
〔創世記25章7節〕
7 アブラハムの生存いきながらへたるよはひすなはち百七十五ねんなりき
〔創世記25章8節〕
8 アブラハムよきよはひおよ老人としよりとなりとし滿みちいきたえしにそのたみくはゝ

前に戻る 【創世記25章18節】

イシマエルの子等こらはハビラよりエジプトの前󠄃まへなるシユルまでのあひだ居住󠄃すみてアッスリヤまでにおよべりイシマエルはそのすべての兄弟きやうだいたちのまへにすめり

And they dwelt from Havilah unto Shur, that is before Egypt, as thou goest toward Assyria: and he died in the presence of all his brethren.


Havilah
〔創世記2章11節〕
11 その第一だいいちはピソンといふこれきんあるハビラの全󠄃地ぜんちめぐものなり
〔創世記10章7節〕
7 クシのはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカなりラアマのはシバおよびデダンなり
〔創世記10章29節〕
29 オフル、ハビラおよびヨバブをうめ是等これらみなヨクタンのなり
〔創世記20章1節〕
1 アブラハム彼處かしこよりうつりてみなみいたりカデシとシユルのあひだりゲラルに寄留とゞまれ
〔創世記21章14節〕
14 アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきてパンとみづ革嚢かはぶくろとをりハガルにあたへてこれそのかた負󠄅おはそのたづさへてさらしめければかれゆきてベエルシバの曠野あらの躑躅さまよひしが
〔創世記21章21節〕
21 パランの曠野あらの住󠄃すめそのはゝかれのためにエジプトのくによりつま迎󠄃むかへたり
as thou
〔創世記13章10節〕
10 こゝおいてロトあげてヨルダンのすべての低地くぼち瞻望󠄇のぞみけるにヱホバ、ソドムとゴモラとをほろぼたまはざりし前󠄃さきなりければゾアルにいたるまであまねく潤澤うるほひてヱホバのそのごとくエジプトのごとくなりき
died
〔創世記14章10節〕
10 シデムのたにには地瀝靑ちやんあなおほかりしがソドムとゴモラの王等わうたちにげ其處そこおちいりぬ其餘そのほかものやま遁逃󠄄のがれたり
〔詩篇78章64節〕
64 かれらの祭司さいしはつるぎにてたふれ かれらの寡婦󠄃やもめのなげきだにせざりき
in the
〔創世記16章12節〕
12 かれ野驢馬のろばごとひととならんそのすべてひとてきすべてひとはこれにてきすべしかれそのすべて兄弟きやうだいひがし住󠄃すまんと
toward
〔列王紀略下23章29節〕
29 ヨシアのにエジプトのわうパロネコ、アッスリヤのわうたゝかはんとてユフラテがはをさしてのぼしがヨシアわうこれをふせがんとて進󠄃すゝみゆきければかれこれにあひてメギドンにこれをころせり
〔イザヤ書19章23節〕
23 そのエジプトよりアツスリヤにかよふ大路おほぢありて アツスリヤびとはエジプトにきたり エジプトびとはアツスリヤにゆき エジプトびととアツスリヤびと相共あひともにつかふることをせん
〔イザヤ書19章24節〕
24 そのイスラエルはエジプトとアツスリヤとをともにしみつあひならびのうへにて福祉さいはひをうくるものとなるべし

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アブラハムのイサクのでんのごとしアブラハム、イサクをうめ
And these are the generations of Isaac, Abraham's son: Abraham begat Isaac:


A. M. 2108. B.C. 1896. Abraham
〔歴代志略上1章32節〕
32 アブラハムのそばめケトラのうめのごとしかれジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワをうめりヨクシヤンの子等こらはシバおよびデダン
〔マタイ傳1章2節〕
2 アブラハム、イサクをみ、イサク、ヤコブをみ、ヤコブ、ユダとその兄弟きゃうだいらとをみ、
〔ルカ傳3章34節〕
34 ヤコブ、イサク、アブラハム、テラ、ナホル、
〔使徒行傳7章8節〕
8 かみまた割󠄅禮かつれい契約けいやくをアブラハムにあたたまひたれば、イサクをみて八日やうかめにこれ割󠄅禮かつれいおこなへり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二じふに先祖せんぞめり。
Abraham
〔歴代志略上1章32節〕
32 アブラハムのそばめケトラのうめのごとしかれジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワをうめりヨクシヤンの子等こらはシバおよびデダン
〔マタイ傳1章2節〕
2 アブラハム、イサクをみ、イサク、ヤコブをみ、ヤコブ、ユダとその兄弟きゃうだいらとをみ、
〔ルカ傳3章34節〕
34 ヤコブ、イサク、アブラハム、テラ、ナホル、
〔使徒行傳7章8節〕
8 かみまた割󠄅禮かつれい契約けいやくをアブラハムにあたたまひたれば、イサクをみて八日やうかめにこれ割󠄅禮かつれいおこなへり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二じふに先祖せんぞめり。

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イサク四十さいにしてリベカをつまめとれりリベカはパダンアラムのスリアびとベトエルのむすめにしてスリアびとラバンのいもうとなり
And Isaac was forty years old when he took Rebekah to wife, the daughter of Bethuel the Syrian of Padan-aram, the sister to Laban the Syrian.


A. M. 2148. B.C. 1856. when he
〔創世記22章23節〕
23 ベトエルはリベカをうめこのはちにんはミルカがアブラハムの兄弟きやうだいナホルにうみたるものなり
〔創世記24章67節〕
67 イサク、リベカをそのはゝサラのてんまく携至つれいたりリベカをめとりてそのつまとなしてこれをあいしたりイサクははゝにわかれてのちこゝ慰籍なぐさめたり
the Syrian
〔創世記24章29節〕
29 リベカに一人ひとりあにありそのをラバンといふラバンはせいでゐどにゆきて其人そのひともとにつく
〔創世記28章5節〕
5 かくてイサク、ヤコブを遣󠄃つかはしければパダンアラムにゆきてラバンの所󠄃もとにいたれりラバンはスリアびとベトエルのにしてヤコブとエサウのはゝなるリベカのあになり
〔創世記28章6節〕
6 エサウはイサクがヤコブをしゆくしてこれをパダンアラムにつかはし彼處かしこよりつまめとらしめんとしたるを又󠄂またこれしゆくなんぢはカナンのをんなうちよりつまをめとるなかれといひてこれめいじたることを
〔創世記31章18節〕
18 そのたるすべて家畜かちくすべて所󠄃有もちものすなはちパダンアラムにてみづからたるところの家畜かちくたづささりてカナンのをる所󠄃ところその父󠄃ちゝイサクの所󠄃もとにおもむけり
〔創世記31章20節〕
20 ヤコブはそのさることをスリアびとラバンにつげずしてひそか忍󠄄しのびいでたり
〔創世記31章24節〕
24 かみよるゆめにスリアびとラバンにのぞみてなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブに道󠄃いふなかれとこれつげたまへり
〔創世記35章9節〕
9 ヤコブ、パダンアラムよりかへりしときかみまたこれにあらはれてこれしゆくしたまふ
〔申命記26章5節〕
5 なんぢまたなんぢかみヱホバの前󠄃まへのべいふべしわが先祖せんぞ憫然あはれなる一人ひとりのスリアびとなりしが僅少わづかひとてエジプトにくだりゆきて其處そこ寄寓やどりをりそこにて終󠄃つひおほいにしてつよ人口ひとかずおほきたみとなれり
〔ルカ傳4章27節〕
27 また預言者よげんしゃエリシヤのとき、イスラエルのうちおほくの癩病人らいびゃうにんありしが、一人ひとりだに潔󠄄きよめられず、ただシリヤのナアマンのみ潔󠄄きよめられたり』
when he
〔創世記22章23節〕
23 ベトエルはリベカをうめこのはちにんはミルカがアブラハムの兄弟きやうだいナホルにうみたるものなり
〔創世記24章67節〕
67 イサク、リベカをそのはゝサラのてんまく携至つれいたりリベカをめとりてそのつまとなしてこれをあいしたりイサクははゝにわかれてのちこゝ慰籍なぐさめたり

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イサクそのつまなきによりこれがためにヱホバに祈願ねがひをたてければヱホバそのねがひをきゝたまへり遂󠄅つひそのつまリベカはらみしが
And Isaac intreated the LORD for his wife, because she was barren: and the LORD was intreated of him, and Rebekah his wife conceived.


A. M. 2167. B.C. 1837. intreated
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔サムエル前書1章27節〕
27 われこののためにいのりしにヱホバわがもとめしものをあたへたまへり
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇65章2節〕
2 いのりをききたまふものよ諸人もろびとこぞりてなんぢにきたらん
〔詩篇91章15節〕
15 かれわれをよはばわれこたへん われその苦難なやみのときにともにをりてこれをたすけこれをあがめん
〔イザヤ書45章11節〕
11 ヱホバ、イスラエルの聖󠄄者せいしやイスラエルを造󠄃つくれるもの如此かくいひたまふ のちきたらんとすることをわれにとへ またわが子女こらとわがわざとにつきて汝等なんぢらわれにいはせよ
〔イザヤ書58章9節〕
9 またなんぢよぶときはヱホバこたへたまはん なんぢさけぶときはわれここにりといひたまはん
  もしなんぢのなかよりくびきをのぞき指點ゆびさしをのぞきあしきことをかたるをのぞ
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらがよばざるさきにわれこたへ かれらがかたりをへざるにわれきかん
〔ルカ傳1章13節〕
13 御使みつかひいふ『ザカリヤよおそるな、なんぢねがひかれたり。なんぢつまエリサベツ男子なんしまん、なんぢそのをヨハネとづくべし。
and Rebekah
〔ロマ書9章10節〕
10 しかのみならず、レベカもわれらの先祖せんぞイサク一人ひとりによりてみごもりたるとき、~(12) 行爲おこなひによらでものによらんために『あに次弟おとうとつかふべし』と、レベカにのたまへり。 〔ロマ書9章12節〕
and the
〔歴代志略上5章20節〕
20 助力たすけをかうむりて攻擊せめうちたればハガリびとおよびこれともなりし者等ものどもみなかれらのにおちいれりかれぢんちうにてかみびこれをたのみしによりてかみこれをきゝいれたまひしがゆゑなり
〔歴代志略下33章13節〕
13 かみいのりければその祈禱いのりれその懇願ねがひきこれをヱルサレムにたづさへかへりてふたゝくにのぞましめたまへりこれによりてマナセ、ヱホバはまことかみにいますとしれ
〔エズラ書8章23節〕
23 かくてこのことをわれ斷食󠄃だんじきして我儕われらかみもとめけるにその祈禱いのりいれたまへり
〔詩篇145章19節〕
19 ヱホバはおのれをおそるるものの願望󠄇ねがひをみちたらしめ その號呼さけびをききてこれをすくひたまふ
〔箴言10章24節〕
24 惡者あしきものおそるるところは自己おのれにきたり 義者ただしきもののねがふところはあたへらる
because
〔創世記11章30節〕
30 サライは石女うまずめにしてなかりき
〔創世記15章2節〕
2 アブラムいひけるはしゆヱホバよなにわれあたへんとしたまふやわれなくしてこのダマスコのエリエゼルいへ相續人あとつぎなり
〔創世記15章3節〕
3 アブラム又󠄂またいひけるはなんぢたねわれにたまはずわれいへわが嗣子よつぎとならんとすと
〔創世記16章2節〕
2 サライ、アブラムにいひけるはよヱホバわがむことをとゞめたまひければ請󠄃侍女つかへめ所󠄃ところわれかれよりして子女こどもることあらんとアブラム、サライのことばきゝいれたり
〔創世記17章16節〕
16 われかれめぐかれよりしてまたなんぢ一人ひとり男子をとこのこさづけんわれかれめぐかれをして諸邦くに〴〵たみはゝとならしむべしもろ〳〵たみ王等わうたちかれよりいづべし~(19) かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん 〔創世記17章19節〕
〔サムエル前書1章2節〕
2 エルカナに二人ふたりつまありてひとりのをハンナといひひとりのをペニンナといふペニンナにはありたれどもハンナにはあらざりき
〔ルカ傳1章7節〕
7 エリサベツ石女うまずめなれば、かれらになし、また二人ふたりともとしすゝみぬ。
intreated
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔サムエル前書1章27節〕
27 われこののためにいのりしにヱホバわがもとめしものをあたへたまへり
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇65章2節〕
2 いのりをききたまふものよ諸人もろびとこぞりてなんぢにきたらん
〔詩篇91章15節〕
15 かれわれをよはばわれこたへん われその苦難なやみのときにともにをりてこれをたすけこれをあがめん
〔イザヤ書45章11節〕
11 ヱホバ、イスラエルの聖󠄄者せいしやイスラエルを造󠄃つくれるもの如此かくいひたまふ のちきたらんとすることをわれにとへ またわが子女こらとわがわざとにつきて汝等なんぢらわれにいはせよ
〔イザヤ書58章9節〕
9 またなんぢよぶときはヱホバこたへたまはん なんぢさけぶときはわれここにりといひたまはん
  もしなんぢのなかよりくびきをのぞき指點ゆびさしをのぞきあしきことをかたるをのぞ
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらがよばざるさきにわれこたへ かれらがかたりをへざるにわれきかん
〔ルカ傳1章13節〕
13 御使みつかひいふ『ザカリヤよおそるな、なんぢねがひかれたり。なんぢつまエリサベツ男子なんしまん、なんぢそのをヨハネとづくべし。

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そのはらうちあらそひければしからばわれいかでかくてあるべきといひゆきてヱホバにとふ
And the children struggled together within her; and she said, If it be so, why am I thus? And she went to inquire of the LORD.


A. M. 2168. B.C. 1836. enquire
〔サムエル前書9章9節〕
9 むかしイスラエルにおいてはひとかみにとはんとてゆくときはいざ先見者せんけんしやにゆかんといへりいま預言者よげんしやむかしは先見者せんけんしやとよばれたればなり
〔サムエル前書10章22節〕
22 またヱホバに其人そのひとこゝきたるやいなやをとひしにヱホバこたへたまはくかれ行李のあひだにかくると
〔サムエル前書22章15節〕
15 われ其時そのときかれのためにかみとふことをはじめしやきはめてしからずねがはくはわうしもべおよびわが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかなにをもするなかれしもべこのことについては多少たせうをいはずなにをもしらざればなり
〔サムエル前書28章6節〕
6 サウル、ヱホバにひけるにヱホバこたへたまはずゆめよりてもウリムによりても預言者よげんしやによりてもこたへたまはず
〔サムエル前書30章8節〕
8 ダビデ、ヱホバにとふていひけるはわれこのぐんあと追󠄃ふべきやわれこれに追󠄃おひつくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく追󠄃ふべしなんぢかならず追󠄃おひつきてたしかにとりもどすことをえん
〔エゼキエル書20章31節〕
31 汝等なんぢらはその禮物そなへものさゝげその子女こどもなか通󠄃とほらしめて今日こんにちにいたるまでなんぢらのもろ〳〵偶像ぐうざうをもてそのけがすなりさればイスラエルのいへわれなんぢらのとひいるるべけんやしゆヱホバいふわれわれなんぢらのとひいれざるなり
〔エゼキエル書36章37節〕
37 しゆヱホバかくいひたまふイスラエルのいへこれかれらのためになさんことをまたわれもとむべきなりわれむれのごとくにかれ人々ひと〴〵ふやさん
enquire
〔サムエル前書9章9節〕
9 むかしイスラエルにおいてはひとかみにとはんとてゆくときはいざ先見者せんけんしやにゆかんといへりいま預言者よげんしやむかしは先見者せんけんしやとよばれたればなり
〔サムエル前書10章22節〕
22 またヱホバに其人そのひとこゝきたるやいなやをとひしにヱホバこたへたまはくかれ行李のあひだにかくると
〔サムエル前書22章15節〕
15 われ其時そのときかれのためにかみとふことをはじめしやきはめてしからずねがはくはわうしもべおよびわが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかなにをもするなかれしもべこのことについては多少たせうをいはずなにをもしらざればなり
〔サムエル前書28章6節〕
6 サウル、ヱホバにひけるにヱホバこたへたまはずゆめよりてもウリムによりても預言者よげんしやによりてもこたへたまはず
〔サムエル前書30章8節〕
8 ダビデ、ヱホバにとふていひけるはわれこのぐんあと追󠄃ふべきやわれこれに追󠄃おひつくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく追󠄃ふべしなんぢかならず追󠄃おひつきてたしかにとりもどすことをえん
〔エゼキエル書20章31節〕
31 汝等なんぢらはその禮物そなへものさゝげその子女こどもなか通󠄃とほらしめて今日こんにちにいたるまでなんぢらのもろ〳〵偶像ぐうざうをもてそのけがすなりさればイスラエルのいへわれなんぢらのとひいるるべけんやしゆヱホバいふわれわれなんぢらのとひいれざるなり
〔エゼキエル書36章37節〕
37 しゆヱホバかくいひたまふイスラエルのいへこれかれらのためになさんことをまたわれもとむべきなりわれむれのごとくにかれ人々ひと〴〵ふやさん

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ヱホバかれいひたまひけるはふたつ國民くにたみなんぢたいにありふたつたみなんぢはらよりいでわかれんひとつたみひとつたみよりもつよかるべしあにおとうとつかへんと
And the LORD said unto her, Two nations are in thy womb, and two manner of people shall be separated from thy bowels; and the one people shall be stronger than the other people; and the elder shall serve the younger.


Two nations
〔創世記17章16節〕
16 われかれめぐかれよりしてまたなんぢ一人ひとり男子をとこのこさづけんわれかれめぐかれをして諸邦くに〴〵たみはゝとならしむべしもろ〳〵たみ王等わうたちかれよりいづべし
〔創世記24章60節〕
60 すなは彼等かれらリベカをしゆくしてこれにいひけるはわれらのいもうとなんぢ千萬ちよろずひとはゝとなれなんぢ子孫しそんをしてそのあたもんとらしめよ
the elder
〔創世記27章29節〕
29 もろ〳〵たみなんぢにつかへもろ〳〵くになんぢかゞめなんぢ兄弟きやうだいたちしゆとなりなんぢはゝ子等こらなんぢをかゞめんなんぢのろものはのろはれなんぢしゆくものしゆくせらるべし
〔創世記27章40節〕
40 なんぢかたなをもてをわたりなんぢおとうとつかへされなんぢつなぎはなるゝときそのくびきなんぢくびよりふるひおとすを
〔サムエル後書8章14節〕
14 ダビデ、エドムにだいくわんおけすなはちエドムの全󠄃地ぜんちあまねだいくわんおきてエドムびとみなダビデの臣僕しもべとなれりヱホバ、ダビデをすべそのくところにてたすたまへり
〔列王紀略上22章47節〕
47 當時そのころエドムにはわうなくしてだいくわんわうたりき
〔歴代志略上18章13節〕
13 かくてダビデ、エドムにちんだいおきエドムびとみなダビデのしんとなりぬヱホバかくダビデをすべてそのゆくところにてたすけたまへり
〔歴代志略下25章11節〕
11 かくてアマジヤはちからつよくしそのたみ率󠄃ひきゐてしほたにきセイルびとまんうちころせり
〔歴代志略下25章12節〕
12 ユダの子孫ひと〴〵またこのほかに一萬人まんにん生擒いけどりいはいたゞきひきゆきいはいたゞきよりこれをなげおとしければみな微塵こなごなくだけたり
〔詩篇60章8節〕
8 モアブはわが足盥あしだらひなり エドムにはわがくつをなげん ペリシテよわがゆゑによりてこゑをあげよと
〔詩篇60章9節〕
9 たれかわれを堅固けんごなるまちにすすましめんや たれかわれをみちびきてエドムにゆきたるか
〔詩篇83章5節〕
5 かれらはこゝろひとつにしてともにはかりたがひにちかひをなしてなんぢに逆󠄃さかふ~(15) なんぢの暴風はやちをもてかれらを追󠄃ひなんぢの旋風つむじかぜをもてかれらをおそれしめたまへ 〔詩篇83章15節〕
〔イザヤ書34章1節〕
1 もろもろのくによちかづきてきけ もろもろのたみみゝをかたぶけよ にみつるもの世界せかいとせかいよりいづるすべてのものきけ~(17) ヱホバこれらのものにくじをひかせづからなはをもてはかり このをわけあたへてながくかれらにたもたしめ 世々よゝにいたるまでここに住󠄃すましめたまはん 〔イザヤ書34章17節〕
〔イザヤ書63章1節〕
1 このエドムよりきたり緋衣あかきころもをきてボヅラよりきたるものはたれぞ その服󠄃飾󠄃よそほひはなやかにおほいなる能力ちからをもていかめしくあゆみきたるものはたれぞ これはをもてかたりおほいにすくひをほどこすわれなり~(6) われいかりによりてもろもろのたみをふみおさへ 忿恚いきどほりによりてかれらをゑはしめ かれらのながれしめたり
〔イザヤ書63章6節〕
〔エレミヤ記49章7節〕
7 エドムのことにつきて萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふテマンのうちには智慧󠄄ちゑあることなきにいたりしや明哲者さときものには謀略はかりごとあらずなりしやその智慧󠄄ちゑつきはてしや~(22) みよかれわしのごとくにのぼびそのつばさをボズラのうへべんそのエドムの勇士ゆうしこゝろ婦󠄃をんなこゝろごとくならん
〔エレミヤ記49章22節〕
〔エゼキエル書25章12節〕
12 しゆヱホバかくいひたまふエドムは怨恨うらみをふくんでユダのいへことをなしかつこれにうらみまたしておほいつみたり~(14) われわがたみイスラエルのをもてエドムにわがあだむくいいんかれらわがいかりにしたがひわがいきどほりにしたがひてエドムにおこなふべしエドムびとすなはちわれあだかへすなるをしらしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書25章14節〕
〔エゼキエル書35章1節〕
1 こゝにヱホバのことばわれにのぞみてふ~(15) なんぢイスラエルのいへ產業さんげふあるるをよろこびたればわれなんぢをもしかなすべしセイルやまなんぢ荒地あれちとならんエドムもすべしかるべし人衆ひと〴〵すなはちわれのヱホバなるをしるにいたらん 〔エゼキエル書35章15節〕
〔アモス書1章11節〕
11 ヱホバかくいひたまふ エドムはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれつるぎをもてその兄弟きやうだい追󠄃全󠄃まつた憐憫あはれみ情󠄃じやうつねいかりてひと害󠄅がいながくその憤恨いきどほりをたくはへたり
〔アモス書1章12節〕
12 われテマンに遣󠄃おくりポヅラの一切すべて殿とのやか
〔オバデヤ書1章1節〕
1 オバデヤの預言よげん
     しゆヱホバ、エドムにつきてかくいひたまふ われらヱホバよりいでたる音󠄃信おとづれけり 一人ひとり使者ししや國々くに〴〵たみうち遣󠄃つかはされて起󠄃たて我儕われら起󠄃たちてエドムを攻擊せめうたんと~(16) 汝等なんぢらのわが聖󠄄山きよきやまにてのみしごとく萬國ばんこくたみつねのますなはちみなのみかつすゝりて從前󠄃はじめよりあらざりしもののごとくなら
〔オバデヤ書1章16節〕
〔マラキ書1章2節〕
2 ヱホバいひたまふわれなんぢらをあいしたり しかるになんぢなんぢいかに我儕われらあいせしやと ヱホバいふエサウはヤコブのあにあらずや されどわれはヤコブをあいし~(5) なんぢらこれをいはん ヱホバはイスラエルのおほいなりと
〔マラキ書1章5節〕
〔ロマ書9章10節〕
10 しかのみならず、レベカもわれらの先祖せんぞイサク一人ひとりによりてみごもりたるとき、~(13) 『われヤコブをあいしエザウを憎にくめり』としるされたるごとし。
〔ロマ書9章13節〕
two manner
〔創世記25章27節〕
27 こゝ童子わらべひととなりしがエサウはたくみなる獵人かりうどにしてひととなりヤコブは質樸すなほなるひとにしててんまくをるものとなれり
〔創世記32章6節〕
6 使者つかひヤコブにかへりていひけるは我等われらなんぢあにエサウのもといたれりかれ四百にんをしたがへてなんぢをむかへんとてきたると
〔創世記33章3節〕
3 みづから彼等かれら前󠄃さき進󠄃すゝ七度なゝたびにかゞめて遂󠄅つひあに近󠄃ちかづきけるに
〔創世記36章31節〕
31 イスラエルの子孫ひと〴〵をさむるわういまだあらざる前󠄃さきにエドムのをさめたるわうのごとし
〔民數紀略20章14節〕
14 こゝにモーセ、カデシより使者つかひをエドムのわう遣󠄃つかはしていひけるはなんぢ兄弟きやうだいイスラエルかくなんぢはわれらが遭󠄃あひもろ〳〵艱難かんなん

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かくて臨月うみづきみちてしにはらには孿ふたごありき
And when her days to be delivered were fulfilled, behold, there were twins in her womb.


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さきいでたるものあかくして躰中からだぢうけごろもごとそのをエサウとなづけたり
And the first came out red, all over like an hairy garment; and they called his name Esau.


Esau
〔創世記27章11節〕
11 ヤコブそのはゝリベカにいひけるはあにエサウはぶかひとにしてわれ滑澤なめらかなるひとなり
〔創世記27章16節〕
16 又󠄂また山羊やぎかはをもてそのそのくび滑澤なめらかなるところとをおほ
〔創世記27章23節〕
23 かれそのあにエサウののごとくぶかかりしによりこれ辨別わきまへずして遂󠄅つひこれしゆくしたり

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そののちおとうといでたるがそのにエサウのくびすとれそのをヤコブとなづけたりリベカが彼等かれらうみときイサクは六十さいなりき

And after that came his brother out, and his hand took hold on Esau's heel; and his name was called Jacob: and Isaac was threescore years old when she bare them.


And after
〔創世記38章28節〕
28 そのうむときいでしかば產婆とりあげをんなこれさきにいづといひてあかいとをとりてそのにしばりしが~(30) その兄弟きやうだい絳線あかいとのあるもののちにいづそのはゼラとよばる 〔創世記38章30節〕
Isaac was
〔創世記25章20節〕
20 イサク四十さいにしてリベカをつまめとれりリベカはパダンアラムのスリアびとベトエルのむすめにしてスリアびとラバンのいもうとなり
Jacob
〔創世記27章36節〕
36 エサウいひけるはかれをヤコブ(推除者おしのくるもの)となづくるはうべならずやかれわれをおしのくることこれにて二次ふたゝびなりさきにはわがとくけんうばいまはわがめぐみうばひたり又󠄂またなんぢめぐみをわがためにのこしおかざりしや
took
〔ホセア書12章3節〕
3 ヤコブははらにゐしときその兄弟きやうだいくびすをとらへまたおのちからをもてかみ角力すまひあらそへり

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こゝ童子わらべひととなりしがエサウはたくみなる獵人かりうどにしてひととなりヤコブは質樸すなほなるひとにしててんまくをるものとなれり
And the boys grew: and Esau was a cunning hunter, a man of the field; and Jacob was a plain man, dwelling in tents.


a cunning
〔創世記10章9節〕
9 かれはヱホバの前󠄃まへにありて權力ちからある獵夫かりうどなりき是故このゆえにヱホバの前󠄃まへにあるかの權力ちからある獵夫かりうどニムロデのごとしといふことわざあり
〔創世記21章20節〕
20 かみ童兒わらべともいまかれ遂󠄅つひ成長ひとゝな曠野あらのりて射者ゆみいるものとなり
〔創世記27章3節〕
3 され請󠄃なんぢうつはなんぢゆみとりでわがためにしかかりて~(5) イサクがそのエサウにかたときにリベカきゝゐたりエサウはしかかりもちきたらんとてゆけり 〔創世記27章5節〕
〔創世記27章40節〕
40 なんぢかたなをもてをわたりなんぢおとうとつかへされなんぢつなぎはなるゝときそのくびきなんぢくびよりふるひおとすを
a plain main
〔創世記6章9節〕
9 ノアのでんこれなりノアは義人たゞしきひとにしてその完全󠄃まつたものなりきノアかみともあゆめり
〔創世記28章10節〕
10 こゝにヤコブ、ベエルシバよりいでたちてハランのかたにおもむきけるが
〔創世記28章11節〕
11 一處あるところにいたれるときくれたればすなは其處そこ宿やどそのところいしをとりまくらとなしてそのところふしいねたり
〔創世記31章39節〕
39 又󠄂またかみさかれたるものわれこれをなんぢ所󠄃もともちきたらずしてみづかこれおぎなへり又󠄂またひるぬすまるるもよるぬすまるるもなんぢわがよりこれ要󠄃もとめたり~(41) この二十ねんなんぢいへにありたりなんぢ二人ふたりむすめために十四ねんなんぢむれのために六ねんなんぢつかへたりしかるなんぢ十次とたびもわがあたひかへたり 〔創世記31章41節〕
〔創世記46章34節〕
34 しもべ幼少いとけなきよりいまいたるまでぼくちくひとなり我儕われら先祖せんぞもともにしかりといへしからばなんぢらゴセンのにすむことをえん牧者ぼくしやみなエジプトびとけがらはしとするものなればなり
〔ヨブ記1章1節〕
1 ウヅのにヨブとなづくるひとあり 其人そのひとなり完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかる
〔ヨブ記1章8節〕
8 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはなんぢこゝろをもちひてわがしもべヨブをしや かれのごとく完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかるひとにあらざるなり
〔ヨブ記2章3節〕
3 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはなんぢこゝろをもちひてわがしもべヨブをしや かれのごとく完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかるひとにあらざるなり なんぢわれをすゝめてゆゑなきにかれ打惱うちなやまさしめしかどかれなほおのれまつたうしてみづかかたくす
〔詩篇37章37節〕
37 またきひとをそそぎなほきひとをみよ 和平󠄃おだやかなるひとにはのちあれど
a plain man
〔創世記6章9節〕
9 ノアのでんこれなりノアは義人たゞしきひとにしてその完全󠄃まつたものなりきノアかみともあゆめり
〔創世記28章10節〕
10 こゝにヤコブ、ベエルシバよりいでたちてハランのかたにおもむきけるが
〔創世記28章11節〕
11 一處あるところにいたれるときくれたればすなは其處そこ宿やどそのところいしをとりまくらとなしてそのところふしいねたり
〔創世記31章39節〕
39 又󠄂またかみさかれたるものわれこれをなんぢ所󠄃もともちきたらずしてみづかこれおぎなへり又󠄂またひるぬすまるるもよるぬすまるるもなんぢわがよりこれ要󠄃もとめたり~(41) この二十ねんなんぢいへにありたりなんぢ二人ふたりむすめために十四ねんなんぢむれのために六ねんなんぢつかへたりしかるなんぢ十次とたびもわがあたひかへたり 〔創世記31章41節〕
〔創世記46章34節〕
34 しもべ幼少いとけなきよりいまいたるまでぼくちくひとなり我儕われら先祖せんぞもともにしかりといへしからばなんぢらゴセンのにすむことをえん牧者ぼくしやみなエジプトびとけがらはしとするものなればなり
〔ヨブ記1章1節〕
1 ウヅのにヨブとなづくるひとあり 其人そのひとなり完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかる
〔ヨブ記1章8節〕
8 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはなんぢこゝろをもちひてわがしもべヨブをしや かれのごとく完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかるひとにあらざるなり
〔ヨブ記2章3節〕
3 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはなんぢこゝろをもちひてわがしもべヨブをしや かれのごとく完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかるひとにあらざるなり なんぢわれをすゝめてゆゑなきにかれ打惱うちなやまさしめしかどかれなほおのれまつたうしてみづかかたくす
〔詩篇37章37節〕
37 またきひとをそそぎなほきひとをみよ 和平󠄃おだやかなるひとにはのちあれど
dwelling
〔ヘブル書11章9節〕
9 信仰しんかうにより異國ことくにるごとく約束やくそくやどり、おな約束やくそくぐべきイサクとヤコブととも幕屋まくや住󠄃めり。

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イサクはしかたしむによりてエサウをあいしたりしがリベカはヤコブをあいしたり
And Isaac loved Esau, because he did eat of his venison: but Rebekah loved Jacob.


Rebekah
〔創世記27章6節〕
6 こゝおいてリベカそのヤコブにかたりていひけるはわれきゝゐたるになんぢ父󠄃ちゝなんぢあにエサウにかたりていひけらく
he did eat of his venison
〔創世記27章4節〕
4 わがこの美味びみつくわれにもちきたりて食󠄃くらはしめよわれしぬるまへにこゝろなんぢしゆくせん
〔創世記27章19節〕
19 ヤコブ父󠄃ちゝにいひけるはわれなんぢ長子ちやうしエサウなりわれなんぢわれめいじたるごとくなせり請󠄃起󠄃おきしわがしかにくをくらひてなんぢこゝろわれしゆくせよ
〔創世記27章25節〕
25 イサクいひけるはわれもちきたれわがしか食󠄃くらひてわがこゝろなんぢしゆくせんとこゝおいてヤコブかれもとにもちきたりければ食󠄃くらへり又󠄂またさけをもちきたりければのめ
〔創世記27章31節〕
31 おのれまた美味びみをつくりてこれその父󠄃ちゝもとにもちゆき父󠄃ちゝにいひけるは父󠄃ちゝ起󠄃おきそのしか食󠄃くらひてこゝろわれしゆくせよ

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こゝにヤコブあつものたりときにエサウよりきたりてつか
And Jacob sod pottage: and Esau came from the field, and he was faint:


A. M. 2199. B.C. 1805. and he
〔士師記8章4節〕
4 ギデオン自己おのれしたがへる三百にんとともにヨルダンにいたりてこれわたつかれながらもなほ追󠄃擊おひうちしけるが
〔士師記8章5節〕
5 遂󠄅つひにスコテの人々ひと〴〵いひけるはねがはくはわれにしたがへるたみ食󠄃しよくあたへよ彼等かれらつかれをるにわれミデアンのわうゼバとザルムンナを追󠄃行おひゆくなりと
〔サムエル前書14章28節〕
28 ときたみのひとりこたへいひけるはなんぢ父󠄃ちゝかたくたみをちかはせて今日けふ食󠄃物しよくもつをくらふひと呪詛のろはれんといへこれよりたみつかれたり
〔サムエル前書14章31節〕
31 イスラエルびとかのペリシテびとうちてミクマシよりアヤロンにいたるしかしてたみはなはだつかれたり
〔箴言13章25節〕
25 たゞしきもの食󠄃しよくをえて飽󠄄く されど惡者あしきものはら空󠄃むな
〔イザヤ書40章30節〕
30 年少としわかきものもつかれてうみさかんなるものもおとろへおとろふ
〔イザヤ書40章31節〕
31 しかはあれどヱホバを俟望󠄇まちのぞむものはあたらなるちからをえん またわしのごとくつばさをはりてのぼらん はしれどもつかれずあゆめどもうまざるべし
and he
〔士師記8章4節〕
4 ギデオン自己おのれしたがへる三百にんとともにヨルダンにいたりてこれわたつかれながらもなほ追󠄃擊おひうちしけるが
〔士師記8章5節〕
5 遂󠄅つひにスコテの人々ひと〴〵いひけるはねがはくはわれにしたがへるたみ食󠄃しよくあたへよ彼等かれらつかれをるにわれミデアンのわうゼバとザルムンナを追󠄃行おひゆくなりと
〔サムエル前書14章28節〕
28 ときたみのひとりこたへいひけるはなんぢ父󠄃ちゝかたくたみをちかはせて今日けふ食󠄃物しよくもつをくらふひと呪詛のろはれんといへこれよりたみつかれたり
〔サムエル前書14章31節〕
31 イスラエルびとかのペリシテびとうちてミクマシよりアヤロンにいたるしかしてたみはなはだつかれたり
〔箴言13章25節〕
25 たゞしきもの食󠄃しよくをえて飽󠄄く されど惡者あしきものはら空󠄃むな
〔イザヤ書40章30節〕
30 年少としわかきものもつかれてうみさかんなるものもおとろへおとろふ
〔イザヤ書40章31節〕
31 しかはあれどヱホバを俟望󠄇まちのぞむものはあたらなるちからをえん またわしのごとくつばさをはりてのぼらん はしれどもつかれずあゆめどもうまざるべし

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エサウ、ヤコブにむかひわれつかれたれば請󠄃その紅羮あかきもの其處そこにある紅羮あかきものわれにのませよといふこゝをもてかれはエドム(あか)ととなへらる
And Esau said to Jacob, Feed me, I pray thee, with that same red pottage; for I am faint: therefore was his name called Edom.


Edom
〔創世記36章1節〕
1 エサウのでんはかくのごとしエサウはすなはちエドムなり
〔出エジプト記15章15節〕
15 エドムの君等きみたちおどろきモアブの剛者つよきもの戰慄をのゝくカナンに住󠄃すめものみな消󠄃きえうせん
〔民數紀略20章14節〕
14 こゝにモーセ、カデシより使者つかひをエドムのわう遣󠄃つかはしていひけるはなんぢ兄弟きやうだいイスラエルかくなんぢはわれらが遭󠄃あひもろ〳〵艱難かんなんる~(21) エドムかくイスラエルにそのさかひうち通󠄃過󠄃とほることをゆるさゞりければイスラエルはほかにむかひてされ
〔民數紀略20章21節〕
〔申命記23章7節〕
7 なんぢエドムびとにくむべからずこれなんぢ兄弟きやうだいなればなりまたエジプトびとにくむべからずなんぢもこれがくにかくたりしことあればなり
〔列王紀略下8章20節〕
20 ヨラムのにエドムそむきてユダの服󠄃ふくせずみづかわうたてたれば
with that same red pottage
〔創世記25章34節〕
34 こゝおいてヤコブ、パンと扁豆あぢまめあつものとをエサウにあたへければ食󠄃くひかつのみ起󠄃たちされかくエサウとくけん藐視かろんじたり
with the same red pottage
〔創世記36章1節〕
1 エサウのでんはかくのごとしエサウはすなはちエドムなり
〔創世記36章9節〕
9 セイルやまにをりしエドミびと先祖せんぞエサウのでんはかくのごとし
〔創世記36章43節〕
43 マグデエルこうイラムこう是等これらはエドムのこうにしてその領地りやうち居處すまひによりていへものなりエドミびと先祖せんぞはエサウこれなり
〔出エジプト記15章15節〕
15 エドムの君等きみたちおどろきモアブの剛者つよきもの戰慄をのゝくカナンに住󠄃すめものみな消󠄃きえうせん
〔民數紀略20章14節〕
14 こゝにモーセ、カデシより使者つかひをエドムのわう遣󠄃つかはしていひけるはなんぢ兄弟きやうだいイスラエルかくなんぢはわれらが遭󠄃あひもろ〳〵艱難かんなんる~(21) エドムかくイスラエルにそのさかひうち通󠄃過󠄃とほることをゆるさゞりければイスラエルはほかにむかひてされ
〔民數紀略20章21節〕
〔申命記23章7節〕
7 なんぢエドムびとにくむべからずこれなんぢ兄弟きやうだいなればなりまたエジプトびとにくむべからずなんぢもこれがくにかくたりしことあればなり
〔列王紀略下8章20節〕
20 ヨラムのにエドムそむきてユダの服󠄃ふくせずみづかわうたてたれば

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ヤコブいひけるは今日けふなんぢとくけんわれ
And Jacob said, Sell me this day thy birthright.


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エサウいふわれしなんとしてこのとくけんわれなにえきをなさんや
And Esau said, Behold, I am at the point to die: and what profit shall this birthright do to me?


and what
〔ヨブ記21章15節〕
15 全󠄃能者ぜんのうしやなにものなればわれらこれにつかふべき 我儕われらこれにいのるともなにえきんやと
〔ヨブ記22章17節〕
17 かれかみいひけらく我儕われらはなれたまへ 全󠄃能者ぜんのうしやわれらのためになになすことをんと
〔ヨブ記34章9節〕
9 すなはちかれいへらく ひとかみしたしむともえきなしと
〔マラキ書3章14節〕
14 なんぢらはいへらくかみ服󠄃事つかふることは徒然いたづらなり われらその命令いひつけをまもりかつ萬軍ばんぐんのヱホバの前󠄃まへかなしみてあゆみたりとてなにえきあらんや
at the point to die
無し
birthright
〔出エジプト記22章9節〕
9 なに過󠄃愆とがいはうしにもあれ驢馬ろばにもあれひつじにもあれ衣服󠄃ころもにもあれ又󠄂またなにうせものにもあれすべひとこれそれなりとものあるとき法官さばきびとそのりよう造󠄃ざうことばきくべししかして法官さばきびとつみありとするものこれをばいしてその對手あひてつくのふべし

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ヤコブまたいひけるは今日けふわれちかへとかれすなはちちかひそのとくけんをヤコブにうり
And Jacob said, Swear to me this day; and he sware unto him: and he sold his birthright unto Jacob.


Swear
〔創世記14章22節〕
22 アブラム、ソドムのわういひけるはわれ天地てんちぬしなる至高いとたかかみヱホバをさし
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
〔マルコ傳6章23節〕
23 またちかひてふ『なんぢもとめば、くに半󠄃なかばまでもあたへん』
〔ヘブル書6章16節〕
16 おほよそひとおのれよりおほいなるものしてちかふ、そのちかひはすべての爭論あらそひむる保證ほしょうたり。
and he sold
〔創世記27章36節〕
36 エサウいひけるはかれをヤコブ(推除者おしのくるもの)となづくるはうべならずやかれわれをおしのくることこれにて二次ふたゝびなりさきにはわがとくけんうばいまはわがめぐみうばひたり又󠄂またなんぢめぐみをわがためにのこしおかざりしや
〔創世記36章6節〕
6 エサウそのつまむすこむすめおよびそのいへすべてひとならび家畜かちくすべて畜類けものおよびそのカナンのにてたるもろ〳〵ものたづさへておとうとヤコブをはなれてほかにゆけり
〔創世記36章7節〕
7 二人ふたり富有もちものおほくしてともにをるあたはざればなりかれらが寄寓やどりしところのはかれらの家畜かちくのためにかれらをいるるをえざりき
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。

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こゝおいてヤコブ、パンと扁豆あぢまめあつものとをエサウにあたへければ食󠄃くひかつのみ起󠄃たちされかくエサウとくけん藐視かろんじたり
Then Jacob gave Esau bread and pottage of lentiles; and he did eat and drink, and rose up, and went his way: thus Esau despised his birthright.


eat
〔傳道之書8章15節〕
15 こゝおいわれ喜樂たのしみ食󠄃くひのみしてたのしむよりもことしたにあらざればなり ひとらうしてものうちこれこそはそのしたにてかみにたまはる生命いのちあひだそのはなれざるものなれ
〔イザヤ書22章13節〕
13 なんぢらはよろこびたのしみうしをほふりひつじをころしにくをくらひさけをのみていふ 我儕われらくらひかつのむべし明日あすはしぬべければなりと
〔コリント前書15章32節〕
32 がエペソにてけものたゝかひしこと、ひとのごときおもひにてししならば、なにえきあらんや。死人しにんもしよみがへることなくば『我等われらいざ飮食󠄃のみくひせん、明日あすぬべければなり』
thus Esau
〔詩篇106章24節〕
24 かれらうるはしきなみしそのみことばをしんぜず
〔ゼカリヤ書11章13節〕
13 ヱホバわれいひたまひけるは彼等かれら估價ねづもりせられしその善價よきあたひ陶人すゑものしなげあたへよとわれすなはちぎん三十をとりてヱホバのへやなげいれて陶人すゑものしせしむ
〔マタイ傳22章5節〕
5 しかるに人々ひとびと顧󠄃かへりみずして、あるものおのはたに、あるものおの商賣あきなひけり。
〔マタイ傳26章15節〕
15 『なんぢらにかれわたさば、なにほどわれあたへんとするか』かれら《[*]》ぎん三十さんじふはかいだせり。[*或は「銀三十と定めたり」と譯す。]
〔ルカ傳14章18節〕
18 みなひとしくことわりはじむ。はじめものいふ「われ田地でんちへり。きてざるをず。請󠄃ふ、ゆるされんことを」~(20) またほかものいふ「われつまめとれり、ゆゑくことあたはず」 〔ルカ傳14章20節〕
〔使徒行傳13章41節〕
41 いはく 「あなどるものよ、なんぢらよ、 おどろけ、ほろびよ、 われなんぢらのひとつのことおこなはん。 これをなんぢらに具󠄄つぶさぐるものありとも しんぜざるほどことなり」』
〔ピリピ書3章18節〕
18 そはわれしばしばなんぢらにげ、いままたなみだながしてぐるごとく、キリストの十字架じふじかてきしてあゆものおほければなり。
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。
〔ヘブル書12章17節〕
17 なんぢらのるごとく、かれはそののち祝福しくふくけんとほっしたれどもてられ、なみだながしてこれもとめたれど回復くわいふくをりざりき。